桃山時代の枯山水庭園に咲き乱れる、
四季折々の花々を愛でる。

明媚なコントラスト

一面を覆う瑞々しい緑の杉苔と凛と咲く桔梗の花々の紫や白とのコントラストが非常に明媚な色彩で境内を包みこんでくれます。
桔梗の花とともに初夏の心地よい風を受けながら、ゆったりと時間の流れる憩いのひと時をお過ごしいただけます。

夏の天徳院本堂縁側で桔梗を愛でる

 

光彩陸離の美しさ

燃えるような紅葉の色合いと松や杉苔とのコントラストが織りなす庭園の色彩が絶美で、静寂な空気と相まって、時代を遡ってしまったかのように錯覚してしまうこともしばしば。夜のライトアップは、日中よりもさらに光彩陸離とした美しさで、縁側にたたずむ私たちを陶酔させてくれます。

秋の天徳院本堂縁側で桔梗を愛でる

【掲載写真:京都写真家 北野眞幸】

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