今夏は台風の影響により、急遽開催日を1日延期して始まった桔梗を愛でる特別拝観でしたが、7月に入り、杉苔の絨毯には品のある紫が映え、枯山水庭園を鮮やかに彩っています。
華頭窓の最前列に位置する桔梗はまだまだ小さな蕾。
ちょっとした角度や高さで写真の主役となる桔梗は様々。思い思いに咲いていく桔梗が、訪れる方それぞれの想い想いに寄り添って、まだまだ楽しませてくれそうです。

境内を吹き抜けるそよ風、耳に心地よく響く鶯(ウグイス)の鳴き声。しばし時間を忘れさせてくれるその時間がとても心地いいです。
鶯は、春告鳥(ハルツゲドリ)の別名としても知られていますが、夏の境内に控えめに響くそのさえずりもまた、雅で穏やかな時間に浸らせてくれます。


